2020-01-01から1年間の記事一覧
ベンチで食べるの 空港に着いたのは、昼近くであった。 ここアスワンからカイロまで飛行機 移動となる。 検査等をすませて、空港内にはいると なにやらビニール袋にいれた物をみんな に配っている。これが今日の昼食らしい 配ったときにここで食べていいよみ…
朝食は急いで ホテルに戻って、8時には出発。 7時30分には、荷物を部屋の外に 出しておくように言われた。 今、7時だから30分有れば戻って これると計算して、荷物は食後に 出しておこうということになった。 朝食会場がわからず2転3転した ことも…
4回目はおはよう 朝、午前3時半起きてしまった。4時までは ベットでじーとしている。今日は日の出に 合わせるので、出発は5時15分。余裕で 着替えて集合場所へ。 もうほとんどの人が来ていた。あまり 見たことのない夫婦がいた。ワイフが 挨拶するので…
音と光のショー開幕 夕食を終えて、バスに乗り神殿に向かう。 外は暗い。でも昼と違って涼しい。 毎度のプロジェクションマッピングである。 今日は、日本人が多いので、日本語の放送 になるそうだ。 神殿の真正面に、石のベンチがある。そこに 座って鑑賞。…
寿司がカラフル 少しくつろぐと夕食の時間となった。 同じツアーの人がいたのでついていく ことにする。レストランに入って座ると なにやら違うようだ。あわてて外に出る 別のレストランに入るこんどは、恐る恐る 入る。いろんなツアーの人たちと一緒に バイ…
こいつ俺の心を読めるのか 1時間ほど見学してバスに戻ろうと する。相変わらず店が並んでいる すると売り子の親父の一人が帽子 をもってしつこくついてくる。 確かに「お土産帽子」がほしいな と思っていたが、すごくしつこい 自分の店の前から離れてもうバ…
裏側から回ると 船をおりて、バスに乗り今度は 歩いて神殿に行くのだ。入り口 から小高い丘を回り込みながら 進んでいく。少し登って、そして 降りていく。しだいにラムセス君が 見えてきた。これがそうか。 近寄るとその大きさがすごい。これをダムで 沈ん…
オンボロだけどかっこいいぜ バスに乗ってすぐに降りた。ナセル湖に 到着だ。船までは坂道を下る。 小さくみえるのがオンボロ船 これから船に乗ってアブシンベル 神殿へ行くのだ。なんか古いオンボロ船に 乗り込む。静かに進む。風がさわやかだ 期待に胸が膨…
雰囲気のある建物 砂漠を抜けると昼食となった。 バスから歩いて住宅地のようなところ を抜けてレストランへついた。 中に入ると意外の広さだった。 席に並んで料理を待つ。メイン料理は選択。 私はムサカ、ワイフは魚タジンである。 ムサカ(牛肉となすのト…
エジプトは砂漠だ アスワンハイダムを後にして,いよいよ 砂漠を走るのだ。目指すはアブシンベル まってろよ。ラムセス2世 砂漠に入ると確かに砂漠だ。道路 の周りは砂だらけ。前も後も右左 砂漠にあった山?ピラミッド? 走ること2時間 オアシスはトイレ休憩…
ああ勘違い イシス神殿を後にして、次はアスワンハイダム に向かってバスが走る。ふと冷静に朝のことを 考えた。今日の準備としてレシーバーは、 すぐに出せるようにとバックの横のポケット に入れた。さっきはそこににはなかった。 バックの中も探した。し…
船長のセールス不発なり ボートの中で、船長のちょっと控えめな セールスが始まった。ラクダの骨で手作り ブレスレット。じゃらじゃと見せる一個3ドル。 高いのか安いのか、わからない。女性陣も 興味なさそう、結局見るだけで誰も買わなかった。 島に上陸す…
この旅最大のピンチ!? 今日最初の訪問はイシス神殿。バスで30分ほど 走ると船着き場に着いた。イシス神殿は、ナイルの 島にあるのだ。バスを降りるときに救命胴着と 解説のレシーバーを持ってきてくださいといわれた。 確認のため、バックのポケットを見る…
さらばアカマル号 6時過ぎに部屋に戻り、最終確認をして集合 の6時30分の5分前にフロントに降りた。 もう、みんな来ている。さすが、このツアー の人たちは遅れることはない。 昨日のうちに会計は済ませていたが、朝、 一本水を飲んだのでその精算をする。 …
今日でクルーズ船ともお別れだ エジプト5日目、起床は午前4時いつも通りである。 当然、ワイフはまだ寝ている。起こさないように そっとベッドを抜けて、部屋を出る。まだ静かで ある。そしてデッキにでると、まだ真っ暗である。 Tシャツでも寒くない。船は…
ウエンズデイナイトフィーバー 夜9時からいよいよガラペイアパーティ が始まった。もちろん見に行く。 はっちゃんがガラペイアを着ている。 さすが、エジプト人似合うね。 ガイドのKさんもガラペイアを着こなし ている。さすがおしゃれな人である。 大柄な…
これが、エジプト家庭料理か 夕方からデッキで紅茶パーティが開かれるそうだ。 しかし、部屋に戻ると疲れて寝てしまった。 夕食は、19時半からビュフェスタイルは変わらない。 でも、並んでいる料理は全く違う。 そして、全く口に合わない物ばかりだった。 …
遺跡には歩いて 船は食事中に移動をしていた。次の遺跡 までは、船から歩いていった。 小高い丘にある遺跡で、比較的きれいに 残っている。 神殿自体はあまり大きくない。列柱の 柱頭にはさまざまな形式が用いられている ワニ頭のセベク神が柱に刻まれている…
食後はお勉強の時間だ バーベキューの後は船底の食堂に集合 ヒエログリフの書き方教室の始まりだ。 まずは、基本のABCから、やはり上手 な人といまいちがいるね。 そして、次は自分の名前を書く練習だ。 みんな素直で一生懸命書いている。 一通り勉強が終わ…
そんなに追求するなよ 今日は、エジプトデーだそうだ。そして昼は デッキで日を浴びながらバーベキューと相成った。 肉を豪快に焼いている。そして野菜もたくさん。 なにより大好きなケーキもたくさんある。 同じツアーの人たちとも仲良くなってきた。 今回…
へらへら男登場 少年とのやり取りで気まずい気持ち になっていた。日差しの強烈さとにおいで ちょっといらついていたのかもしれない。 なかなか馬車が来ない。馬車を手配する おっさんも携帯片手に叫んでいるだけだ。 ようやく来たのは、態度の悪そうな男 結…
失言だよ1時間半ほど、見学したあと帰りとなった。 朝着いたあの広場で帰りの馬車を待つ。 馬車が来ると番号が呼ばれる、しかし なかなか呼ばれない。 すると、一人の褐色の少年が笑いながら 近づいてきた。「ジャパニー」と言っている。 そこで、私も何か…
それは凜として立っていた 現在でもエジプト国内で最もよく原型 をとどめていると言われている神殿である。 その通り、崩れているところが見当たらない くらい綺麗な姿である。中庭がありその奥に は大列柱室がある。レリーフもホルス神に まつわる物語がき…
ガイドの言うことは聞くべし 道には、馬車が並んでいる。順番で馬車に乗る 番号は121番である。事前に蠅がいるから マスクをした方がいいといわれていた。ワイフ はしっかりとつけている。私はもともとマスク は嫌いなのでつけない。もう一つの忠告として…
その行動は自然だった 夜のうちに船は進んでいた。朝食は午前5時30分 だが4時には起きて準備をしていた。 船は本日向かうエドフ観光の近くに停泊していた。 6時30分出発。船を下りて徒歩で馬車の待って いる通りまで歩いて行く。先頭は現地ガイドの …
明かりに包まれた水門 夕食を終えてデッキに上がった。水門に近づいて いる。いちばん船の舳先について眺める。 水門が堤防のように横に並んで、明かりがついて いる。 水門の中に船が入って後ろの門が閉まった。 すると次にすごい勢いで水が入ってくる。 少…
命名 スィーツパパ 夕食は8時より、例の船底のレストランだ。 二度目のフルコースとなる。 最初は、じゃがいもとネギのポタージュ。 味は意外とあっさりしている。野菜のサラダ、 これも新鮮でおいしい。ちいさなイカのフライ、 居酒屋ならイカゲソというと…
ナイスシュートくつろいでいるとなにやら水面が騒がしい。 デッキから乗り出すと二人乗りの一台のボート が近づいてくる。危うく接触しそうになりながら、 ロープを船に引っかけようとしている。何度か 試してできた。そして、引っ張られながら、一人 の男が…
映画のワンシーンのような 目覚めたのは、午後4時少し前だった。 午後ティの時間である。船の屋上にあるテラスに むかう。もう同じツアーの人が何人か来ていた それぞれ、紅茶やコーヒーを手にテーブルに 腰掛けてくつろいでいた。私は紅茶、ワイフは コー…
なんて素敵な時間 部屋に戻って、ベットに横になる。 窓のカーテンを全開にしてナイルの 流れを眺める。そして、岸辺には 牛をつれていたり、野菜のようなものを 洗っていたり、のどかな風景が流れていく。 思い返せば海外旅行はいつも移動型。 スケジュール…