海外・国内旅行 こんな所行ってきました

海外・国内旅行に関するいろいろな面白話を載せてます。

深秋の大正ロマン旅 ㉔ 水入らずではなくお湯いらず

2時になったので、宿の玄関に入った。 声をかけるとあわてて、 男の人が出てきて 「Tさん」ですかと言われる。 いえ、荷物を預けていたものですと 言うと恥ずかしそうに、 今電話をもらった人が もう着いたのかと思ったのでと言った。 玄関を上がり、名前を…

深秋の大正ロマン旅 ㉓ 銀鉱洞は無料だけど立派なのだ

銀山白銀広場から上がった所に、 銀鉱口があった。 太い木材で囲った入り口から入る。 しっかりとした階段を下りると かなり大きな空間があった。 照明もちゃんと整備されいる。 いかにも手彫りのような洞窟。 緑青だろうか緑がきれいだ。 これが無料なのだ…

深秋の大正ロマン旅 ㉒ 見つけた猿はすぐにさる

まだ、2時までには、1時間以上ある。 銀鉱口まで行こうとワイフが積極的 そば屋からすぐの所に大きな滝がある。 白銀の滝というらしい 相当な水量である。 観光客が次々に滝をバックに 写真を撮っている。 私たちも遠くから撮った。 そして、そのまま右側を…

深秋の大正ロマン旅 ㉑ お昼は蕎麦で決まり

荷物を持ってころころ下る。 温泉街は意外に近かった。 川を真ん中にして あの風景が広がっていた。 入り口の所にある小さな商店。 カレーパンで有名な店らしい あの店のカレーパンを食べるんだと ワイフが嬉しそうだった。 反対側には、人気の豆腐屋がある…

深秋の大正ロマン旅 ⑳ やなだ屋は時間外です

まだ、12時前。 日帰り用無料駐車場に 取りあえず止めた。 そして、宿へ電話をかける いくら待っても呼び出し音が 鳴るだけである。 宿に行けば何とかなるだろうと 温泉街に向けて手ぶらで 歩いてに行く。 その間も私から交代して ワイフが電話をかけつづけ…

深秋の大正ロマン旅 ⑲ 気疲れの高速道路

まず、カーナビを銀山温泉にセット。 高速道路か一般道の選択だ。 時間的には20分位しか変わらない。 じゃ一般道で行こうとセットした。 しばらく山道を走りながら考えた。 帰りは、天童経由なら一般道になる。 同じ道を帰ってもおもしろくない。 ならば高速…

深秋の大正ロマン旅 ⑱ まさかの二度参り

朝食後、先に会計を済まそうと フロントに向かう。 宿泊代は、レールパックとなっているので 支払いは昨日の夕食の飲食代だ。3150円。 ビール2杯と酎ハイ。 QRコード決済を選択。 ついでに、おみやげのマグネットは、 蔵王のお釜の3Dのもの、 ピッケル付が…

深秋の大正ロマン旅 ⑰ ザ日本旅館の朝食だ

朝食は7時からとなっている 風呂から出てくると時間になった。 食事場所は昨日と同じ会場。 中に入ると昨日とは違って 案内が無いぞ。 忙しそうだ。 きっと同じ場所だろうと かまわずズンズン進む。 後ろから 『昨日と同じ場所です』と あわてて声がかかった…

深秋の大正ロマン旅 ⑯ 朝風呂ですってんてん

部屋に戻ると ワイフは起きていた。 現在6時半、 朝食は7時からなので、 朝風呂に行くことにした。 昨日とは男女反対である。 湯船は四角で二つに区切られて 右はぬるく左は少し熱いくらい。 入ると先客一人はちょうど 風呂から出るところだった。 あいつが…

深秋の大正ロマン旅 ⑮ 川柳坂と酢川神社参拝

朝、4時過ぎに起床。 ワイフは夜中に咳がひどく つらそうだった。まだ寝ている。 そっと、部屋を出て、 洗面所の所で、試験勉強を始める。 幸いワイファイがあるので、 アイパットを使い過去問を解く。 その間にお茶を飲み、冷蔵庫にあった メロンを食べる、…

深秋の大正ロマン旅 ⑭ フルコースとフル稼働おじさん

食事は6時に予約した。 それまでは、部屋でまったりと過ごした。 話のなかで、ワイフが、スーツケースを 運んだおじさんが、思わず「きつい」と 漏らした一言を逃さなかった。 もちろん聞こえないふりをしたが、 きっと停年で再雇用の人なのだろう。 そうい…

深秋の大正ロマン旅 ⑬ マッサージで昇天す

旅館に戻って、 そのまま旅館の風呂に向かう。 フロントの所の目の前だ。 左にある男風呂に入る。 細長い脱衣場の先を左に入ると まん丸のかわいい風呂。 大人が5人入ったら、 一杯になりそうなくらい。 まんまる風呂 体を洗って入ると、今度は少しぬるい。 …

深秋の大正ロマン旅 ⑫ 公衆風呂で悶える

休憩後、浴衣に着替えた。 部屋に置いてある色かごに タオルを入れて、公衆風呂に向かう。 フロントで小さな紙の無料券をもらい、 玄関にあった下駄をはいて外に出る。 ほんとに旅館の目の前に 小さな木製小屋の公衆浴場があった。 入り口の年代物の金属ボッ…

深秋の大正ロマン旅 ⑪ 畳敷き廊下の先のお部屋 

受付をすると部屋は3階。 廊下なども畳敷きである。 係りの年輩のおじさんが、 スーツケースを持って先導した。 ちょっときつそう。 階段を曲がって登り、 左に10畳程度の休憩室があり、 廊下に浴衣を選べる棚があった。 そして、そこからさらに奥に、 2階階…

深秋の大正ロマン旅 ⑩ 旅館はどこぞ

頂上から駐車場から下りてくると 霧が晴れてきた。 きっと頂上に一部がいつも霧が かかっているのだ。順調に下る。 やはりあまり車が走っていない。 時々後ろに車がつくと脇によけてやり過ごす。 ちょっと休憩をしたくなった。 車を止めて景色を撮るため降り…

深秋の大正ロマン旅 ⑨ お節介おじさん活躍?

そこから離れて、振り返ると 外人さんの団体が頂上看板を囲んで 写真を撮っていた。 仲間の一人が撮影しようとしているので、 つい「ピクチャー」と言って 押すポーズをとった。 しかし、あっさり断られた。 去ろうとすると呼び止められた。 日本語で「やっ…

深秋の大正ロマン旅 ⑧ いきなりお釜出現

料金所は、現金オンリーであった。 当たり前か。550円を払って通過。 すぐに駐車場大きな駐車場があった 13時20分着、ナビ通りだ。 車30台くらい止まっている。 車から出ると寒い。 レストハウスに向かって駐車場の 階段をあがる所に焼きトウモロコシ屋があ…

深秋の大正ロマン旅 ⑦ 目指すはお釜

ミニ写真展の写真を眺めながら、 階段を下りると本当にすぐ下に 駅レンタカーの事務所があった。 中に入ると2人の女性事務員がいて、 対応はてきぱきとしていた。 レンタカーの降車場所の変更を言うと いいですよとあっさりOK 金額も安くなった。 手続き…

深秋の大正ロマン旅 ⑥ つばさで早弁しちゃう

「もう食べちゃう?」。 ワイフが言ってきた。 こちらはいつでもOK かなり早い昼食だ。 食べようとするワイフを制して、 写真を撮る。 ワイフは、駅弁を列車で食べた 記憶が無いという。 ちっちゃな夢だが、叶った?。 マグロがおいしいと笑顔。 私も豚肉…

深秋の大正ロマン旅 ⑤ 駅弁売り場でごきげん

新幹線乗車駅である大宮駅到着 まだ9時前である。 発車は9時37分、余裕だ。 ホームの下にあるベンチで休憩。 向こうに駅弁の店があった。 ワイフは、ユーチューブで、 大食いの女子の駅弁動画が 好きでよく見ている。 今まで駅弁を食べる機会が なかったので…

深秋の大正ロマン旅 ④ 乗り換えでオタオタ

日曜日で、連休の最終日だか、 ホームもそれなりに人がいる。 特急に乗車、間違えてはいけないと 号車と座席番号を唱えながら、 確認して座る。 しかし、また間違えた。 一つ後ろの席に座ってしまった。 鋭くそして呆れながら ワイフに言われ席を移る。 彼女…

深秋の大正ロマン旅 ③ お嬢さんそれはヤバイよ

ようやく出発。 音が響いて、近所迷惑なので、 私がスーツケースを 2つ抱えることになる。 厳しいのは、バス停までの道は 少し上りで国道を越える時 歩道橋の階段を上がるのだ。 フウフウ言いながらなんとか バス停にたどり着く バスは、時間前に来た。 乗り…

深秋の大正ロマン旅 ② 旅立ちの些細な諸問題

午前2時40分目が覚める。 あまり寒くない。 前日まで、冬服か秋服か 迷っていた。 約1時間勉強をして、 簡単に食事を済ませ 4時には自宅を出発。 いつものコースより短めで オーディブルを聞きながら 1時間弱ウォーキング。 5時半には帰宅した。 ワイ…

深秋の大正ロマン旅 銀山・蔵王温泉 ① そろそろ旅しよっか

『今度はどこに行く』 夕食の会話で何気なくワイフに聞いた。 すると、目が輝き、 『銀山温泉』山形県と叫んだ。 もしかして大正時代の旅館が 集まっているのじゃないと言うと よく知ってるじゃないときた 昔、その温泉街の旅館の女将が 外人さんでその人の…

いかにほっとできたかの旅 伊香保温泉 ㉗ 久々SAでソフト食う

カーナビの示す方向に 車を走らせる。 どうやらスマートインターの方に 誘導している。 どうやってもだめなので、 無視して前橋インター目指すが、 なかなかうまく行かない。 細い道や田んぼ道のような所を くねくね進んで、 ようやく前橋インターの周りに着…

いかにほっとできたかの旅 伊香保温泉 ㉖ 名物水沢うどんでござる

その後、ワイフは陶器市へ、 私は興味がないので、 車で寝ていることにした。 15分ほどでワイフが帰ってきた。 珍しく箸と木製スプーンを買ったとのこと 3つで500円なんて安いでしょと ちょっと興奮していた。 私は本当に興味がないので、 ふーんとい…

いかにほっとできたかの旅 伊香保温泉 ㉕ 水沢観音は、浅草寺風だった

次は、お昼の水沢うどん。 その前に水沢観音を目指す。 榛名湖の坂をまた曲がりくねり降りる。 標識の通り進むと水沢うどん店の看板が 次々と出てきた。 すると左に水沢観音の表示があったので、 そこの駐車場に止める。 駐車場の一部で瀬戸物市が開催されて…

いかにほっとできたかの旅 伊香保温泉 ㉔ 湖畔は青春だ

降りてきたときは、 日差しが強かった。 馬をつれて歩いている。 観光用だろう。 ワイフがしきりに 白いパンツでなければなぁー なんて言っている 乗りたいのだろうか。 私に乗ってくればなんて言っている。 そして、ハワイで家族で 乗馬した話となった。 je…

いかにほっとできたかの旅 伊香保温泉 ㉓ 頂上は上々だった 

遠くの山は、雲がついている。 晴れていれば富士山も見えるらしい。 ここで写真。 そして、頂上までは歩きで進む。 こちらも山道としては急な坂である。 ゆっくりと登る。 頂上は、赤と白のちょっと派手な 富士山神社があった。 ここで参拝。 そんなに景色は…

いかにほっとできたかの旅 伊香保温泉 ㉒ 急角度で頂上へ

切符を購入して改札口に並ぶ 往復900円。まあそんなもんか。 前に1組いる。 ロープウェイは2連である。 ここで、内緒で購入した 小型ビデオを公開。 またワイフのあきれ顔。 クリップで胸のところにつける。 でも録画方法がわかっていない。 10分ほど…