こいつ俺の心を読めるのか
1時間ほど見学してバスに戻ろうと
する。相変わらず店が並んでいる
すると売り子の親父の一人が帽子
をもってしつこくついてくる。
確かに「お土産帽子」がほしいな
と思っていたが、すごくしつこい
自分の店の前から離れてもうバスの近く
までついてくる。俺の心を読んでいる
みたいだ。気持ち悪い。
なんとか振り切ってバスに乗った。
今夜はセティアブシンベルリゾート
今日の宿泊ホテルには、バスですぐに着いた
受付のところで鍵を渡される。いつも
通り最初に呼ばれるのは私たちだ。
そして、それぞれ部屋にむかうが、
おやおや、コテージ風なのだ。
それも3から4部屋が連棟式になって
いる。
部屋は、新しくはないがきれいである。
外は、ナセル湖が一望できる。食事は
フロントのあったメインの建物のレストラン
らしい。
荷物をほどき、ベット決めをして
ゆっくりとした。