頂上は、展望が利いて、晴れているので、
気持ちよかった。
今度は、下りながら龍馬ゆかりの地を巡る。
最初は、上野彦馬の墓、彼は幕末写真家
志士たちはほとんどこの人が撮影した。
さらに下ると小さな広場に出た。
ここには龍馬の像がある。
高知よりもいい男だそうである。
確かに精悍な顔をしている。
写真を撮ろうとすると、
1人旅風の女性から声をかけられた。
我々の写真を撮ってくれると言う。
お言葉に甘えてとってもらった。
紅葉をバックにいい感じに撮れた。
代わりに撮りますというとなぜか固辞された。
次は、亀山社中。狭い道の奥にあった。
そして、狭い家のなかに志士たちが
志を燃やして暮らしていたのか。
入場料金を払って中に入る。
ふつうの古い家の中に展示されている。
また、二階の隠し部屋をのぞく、
志士たちの写真があった。
最後にあの坂本龍馬の写真と同じ
有名なポーズが撮れる所があり、二人とも
それぞれのポーズで写真を撮った。