海外・国内旅行 こんな所行ってきました

海外・国内旅行に関するいろいろな面白話を載せてます。

大人の修学旅行 ㊲ 出島に入島

次は、そうあの教科書でも必ず

載っている出島に行こう。

路面電車に乗ってすぐ着いた。

残念ながら、出島は、海には出て

おらず、道路に挟まれていた。

正面の所は堀になり独特の橋が

架かっていた。中に入ると江戸時代

と明治時代の建物がそれぞれ再現

されていた。学芸員の説明を聞ける

というので、時間まで待つことになった。

それ前に、事前学習としてビデオと

見てくれといわれ鑑賞。終わって外で

待っていると江戸の町人風の案内の

人がきた。我々ともう一組年輩の夫婦

も一緒だ。説明するのはさっき

案内ツアーを尋ねた人だった。

屋敷の中に入り色々説明してくれる。

何か質問は、といわれたので、出島には

何人くらいの人が入場するのかと聞いた。

すると、案内人は200名くらい、

常時その位いたと思います。と答えた。

違うよ。今の年間入場者を聞いているんだ

そこから、入場料で年間どのくらい売り上げ

があるか類推したかったの。と心の中で

毒づいたが、声には出さなかった。

でも、ワイフは私の言わんとすることが

わかったようで、苦笑いしていた。

最後の倉のときの説明で、長崎は砂糖の

輸送ルートが内陸を通ったため、甘いお菓子

などが多い。すきやきにも砂糖を入れるとか

ミルクセーキは、どろどろの甘いものだと

言っていた。食べてびっくりしないように

そして、あの出島の橋の話となった。陸側に

橋の重心が架かるような設計になっている

とのことだった。通りで、出島には違和感

のある金属橋だった理由がわかった。

真ん辺りで、ぴょんぴょん飛び跳ねると

わかるらしいのだが、大人はそんなことは

しないのだ。やってみたいけど