夢にまで見た光景
バスに乗ってすぐ、ピラミッドの近くで停車
やはり、大きい。憧れのピラミッドが目の前
今まで、いろんな画像でみてきたからか、
とても現実とは思えない。観光の人たちと
物売りのおっさんが、いっぱいいる。
写真を撮りまくる。
一度集合して、これから内部に入る
ビデオと大きなカメラは持ち込めない。
はっちゃんが見ててくれるので大きな袋
に入れた。
みんなでそろって中に入る。入り口から
思ったより狭い。階段が急で、屈んで進む
何度も映像で見ているが、実際に入ると
蒸し暑く、空気が澱んでいる。そして
登っていく人と降りてくる人がすれ違う
のが大変である。大回廊まで、きつい。
途中で振り返ってワイフの写真を撮る。
そして、10分ほどで玄室に着いた。
何もないのは知っていたが本当にない。
石の入れ物が有るだけだ。
その前で写真を撮り、急いで引き返す。
帰りは下りだが意外にきつい。
やっと、外にでてほっとすると、向こうで
添乗員のKさんが手を振っていてくれた。
どうやら、最期になってしまったようだ。