飛行機の指定席は価値があるか
朝から、バタバタしていたので、あんまり
写真が撮れなかった。お決まりの乗る
飛行機を撮影する。モバイルワイファイの
借りる手続きをしたりしていると搭乗時間
となった。搭乗順番は最後の方ということ
は、飛行機の前の方である。いつもエコノミ
―のなかでは最初だった。つまり一番後ろ
が多いが、今回は逆だ。飛行機の中に入る
ビジネスシートを超えたところにあった。なる
ほど、すぐ前がビジネスシートとの境の壁が
ある。壁の３分の1くらいの所に穴があいて
いて、ビジネスの様子が見える。やっぱり、
ビジネスは椅子が違うね。
では、指定席はというとエコノミーと基本的
には変わらない。でも前に余裕があって足
が伸ばせる。うーん６千円の価値あるかな。
テレビがどこにあるのかわからない。こっそ
り隣の人を除くと、椅子のシートのところに
しまってある。取り出し方が難しい。やっと
テレビを出すことができて落ち着いた。
迎えの人が見つからない
足元が広いと楽だ。７時間の飛行もあまり
苦痛でなかった。
空港に着くと独特の匂いがする。いままで
ない匂い。きっとバリの匂いなのだろう。
出口には、迎えのガイドがすごい数だ。
荷物は、持込だったので、飛行機から降りた
乗客では、最初の方となった。そして迎え
が待っているサークルの所にきた。びっくり
まるで、映画スターのようだ。そのなかで
ＪＴＢの看板を探すが、全く見当たらない。
２周するも見当たらない。困った。仕方ない
ので両替を先にする。２万円を現地通貨に
したら、すごい札束になった。
そのサークル３週目で、ＨＩＳの看板を
持っている兄ちゃんにＪＴＢ、ＪＴＢと
聞いてみた。するともっと向こうだよって
感じで指を差された。そのサークルから
少し歩いた先にＪＴＢがたむろしていた
「もっと見えるところにいろよな」と
心でつぶやく。担当の「スギナ」が挨拶
した。一緒にホテルまで行くことになる。
外にでるといきなり蒸し暑い。飛行機の
なかは寒いくらいだったから、よけい感じ
たのかもしれない。
まだ、時間があるので、バリのダンスショー
と夕食ができる「クマンギレストラン」に
行ってくれないかと頼んだ。ガイドブックで
チェックしていた。さっそく電話でＯＫ
を取ってくれた。
バリダンスは、煌びやかだんす
バリに行ったら絶対見ると決めていたので
すぐできたのはラッキー。いろんな踊りの
ダイジェスト版のようだ。手の使い方が
独特である。
食事はまあまあ、レモンビールはさわやか
でおいしかった。
最後に飲みものを清算したときのかわいい
女の子にお釣りのコインをあげたら、すごく
喜んでいた。日本円で１円くらいなのに
