あの建物は
しばらく歩くと人が並んでいる
建物がある。あれが赤福か。
夕食があるけど、記念に食べたいな。
さっそく並ぶ。並んでいるときに
整理しているお姉さんに、ワイフが
聞いた。
「2人で2個だけもいいの?」そしたら
すっごくいい笑顔で、「大丈夫です。
2人で2個注文されるお客様もいますよ。」
それを聞いて、ワイフも喜んだ。
注文して、店の中に入る。やっぱり混んで
いる。部屋の真ん中に案内された。本当は
あの川が見える窓際がいいんだけど、
2個では文句も言えまい。程なくして、お茶
と赤福饅頭がお盆にのって運ばれてきた。
食べるとなんと上品な甘さ。あの店員さんの
対応もよかったので、味も格別かも
しれない。
このコロナ渦で店員さんは大変だ。客が席
から離れる度に消毒をしている。
ごちそうさまでした。