海外・国内旅行 こんな所行ってきました

海外・国内旅行に関するいろいろな面白話を載せてます。

エジプト 悠久の船旅 ㉜ 残り二つはどこにするか

次はラムセス3世の墓

残念ながら時間があまりないので、近くの墓で

なおかつ空いているところ。そしてラムセス3世

にした。彼はあの有名なラムセス2世とは関係ない

が、彼の時代に憧れてつけた名前である。

日本の天皇で例えれば後醍醐天皇とおんなじだ。

そして、その名に恥じぬ「海の民」を撤退させた

ことで有名だ。また、最期は暗殺されるという

悲劇にあったファラオでもある。

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最期はメルネプタハ2世

今までより少し上部二入り口がある。そして、

その分地下深くあるメルネプタハ2世にはいる。

長い下り板張りの坂をかなり下りていく。突き

当たりに部屋があり一段下がって、穴になって

いるような所にその中に石棺がある。その縁を

慎重にを回って写真を撮った。続けて見学する

とさすがに次第に食傷気味となる。帰りは登り坂、

人が並んで蒸し風呂状態。やっと出ると、外は暑い

夏の太陽が照りつける。集合時間ぎりぎりでなんと

か間に合った。ほとんどの人がすでに待っていた。

話を聞いているとセティ1世の墓に行った人は3つ

回れなかったらしい。いつもと同じ忙しい私たち

である。

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危うく落ちそうになる