海外・国内旅行 こんな所行ってきました

海外・国内旅行に関するいろいろな面白話を載せてます。

深秋の大正ロマン旅 ② 旅立ちの些細な諸問題

 

午前2時40分目が覚める。

あまり寒くない。

前日まで、冬服か秋服か

迷っていた。

約1時間勉強をして、

簡単に食事を済ませ

4時には自宅を出発。

いつものコースより短めで

オーディブルを聞きながら

1時間弱ウォーキング。

5時半には帰宅した。

ワイフはもう起きていた。

しかし、昨夜からの咳で

体調が悪そうだった。

結局、旅行の洋服は、

新しく購入した冬用にした。

ワイフは、食事と着替えを

約1時間で完了させた。

さすがである。

昨日の打ち合わせで、

7時1分のバスにしたので、

6時50分に家を出発だ

いつも迷うことだが、

家のシャッター問題。

開けていくか、閉めるかだ。

今回は2階の一部以外は

シャッターを閉めた。

45分に、玄関を出る。

恒例の写真撮影。

これまたいつも通りワイフが

「恥ずかしいから早くして」

と催促。

どうも焦せるとうまくいかない。

何度か挑戦して出発前儀式は

終了した。

 

深秋の大正ロマン旅 銀山・蔵王温泉 ① そろそろ旅しよっか

『今度はどこに行く』

夕食の会話で何気なくワイフに聞いた。

すると、目が輝き、

銀山温泉山形県と叫んだ。

もしかして大正時代の旅館が

集まっているのじゃないと言うと

よく知ってるじゃないときた

昔、その温泉街の旅館の女将が

外人さんでその人のお陰で有名になった

そして、その女将の公演を聞いたことがある

といったら、今度は目を丸くしていた。

すぐさま、決定

後は、宿を手配するだけだ。

ネットで検索するも皆どこも満員

そのなかで、連休後の火曜日1泊だけ

あいている旅館が見つかった。

もう、すぐにポチッとした。

それから計画を立てる。

どうせなら2泊したい

JRでダイナミックレールパックを

使って、1泊目を蔵王温泉にして

宿とレンターカーをセット

月曜出発して、山形で降りて、

レンタカーで蔵王で宿泊

翌日銀山温泉ということにした

そして、さっそくガイドブックを

手に入れた

 

 

いかにほっとできたかの旅 伊香保温泉 ㉗ 久々SAでソフト食う

カーナビの示す方向に

車を走らせる。

どうやらスマートインターの方に

誘導している。

どうやってもだめなので、

無視して前橋インター目指すが、

なかなかうまく行かない。

細い道や田んぼ道のような所を

くねくね進んで、

ようやく前橋インターの周りに着いた

ここからまた入り口を探すのに

くるくる回った。

やっぱりETCはつける必要があるね。

1時間近くロスして、高速に乗った。

道路自体はさほど混んでいない。

中里SAで休憩。

ソフトクリームが食べたかったが、

タイミングあわず、

夕食を買っていこうとしたが、

それらしきものがない。仕方なく、

圏央道のSAに確か

弁当があったようだったから、

そちらにする。

SAは、圏央道では数少ない

休憩施設だからいつも車が多い。

またスリーエフが経営しているので、

コンビニの弁当などがある。

ワイフは、大きなハンバーグ。

私は、鶏肉弁当。

ここで、ソフトを購入ようやく願いが叶う。

車の中で食べて一息つく。

圏央道を走る車で

相模ナンバーなどがみられる。

彼らは、東名や厚着小田原道路などに

行くのだろう。

家の近くのインターで降りて、

無事家に着いた。約往復200キロ。

お疲れ様でした

長らくお読みいただきありがとうございました。

いかにほっとできたかの旅 伊香保温泉 ㉖ 名物水沢うどんでござる

その後、ワイフは陶器市へ、

私は興味がないので、

車で寝ていることにした。

15分ほどでワイフが帰ってきた。

珍しく箸と木製スプーンを買ったとのこと

3つで500円なんて安いでしょと

ちょっと興奮していた。

私は本当に興味がないので、

ふーんという感じだった。

 

昼は水沢うどんである。

ガイドブックにあった元祖、

ここでは始祖となっている

清水屋に行くことにした。

街道はうどん屋だらけである。

その中で、探すとなると

大変と思っていたが、

意外にあっさりと見つかった。

そして、じゃまな車をよけながら

一つだけ開いている車スペースに止めた。


店は、満席状態で、

一つだけ空いていのは入り口近くだった

椅子の背は清水屋と彫り抜きで珍しい

皇族やタレントの写真が

やたら貼ってある。

さすが始祖。

皇族来店

特注か

一番ノーマルな水沢うどん

ワイフは半分。

私は何を思ったのか、きんぴらセット。

ワイフはあんなに食べないと言っていた

揚げ物を頼んでるのはないか。

なかなか出てこない。

30分以上たっても

先に注文した人の分も来ていない

ぶつぶつと文句をいう私の悪い癖でた。

ワイフは周りに聞こえるのでないかと

ヒヤヒヤ

40分たってようやくきた。

すこし量がないのではないかと思われた。

食べてみると素直なうまさがある。

セットのおつまみは微妙。

ワイフの衣も量が多いと思う。

ただ、たれは、ごまだれなのだが、

甘くないので私の好みではない。

ワイフは好かったといっていた。

私は、もともと待たせられたので、

採点が辛い。

山菜セット微妙

ひょうたんが乗ってるぞ


まぁ昨日のそばの風味のなさに比べたら

いいと思った

食事を終えると、うどん屋のおやじが、

伊香保温泉の饅頭のうまい店とか

酒のうまい店を紹介したがっていた。

サービスのつもりか。

ワイフに酒は飲むのかを聞いたので、

ワイフはちょっと反発心をだして

「ふつう」としゃれた答えをした。

その主人の微妙な顔。

押しつけ親切をくぐり抜け帰路となった。

いかにほっとできたかの旅 伊香保温泉 ㉕ 水沢観音は、浅草寺風だった

次は、お昼の水沢うどん

その前に水沢観音を目指す。

榛名湖の坂をまた曲がりくねり降りる。

標識の通り進むと水沢うどん店の看板が

次々と出てきた。

すると左に水沢観音の表示があったので、

そこの駐車場に止める。

駐車場の一部で瀬戸物市が開催されていた。

ワイフの目が輝いた。

反対側では野菜や果物の売場もあった。

そこを抜けると浅草寺のような雰囲気の

寺があった。

横には、糸車親分のような物を

しきりに手で押して回している人が。

きっと一回まわると何百回お参りした

ことになるんだろうな。

お堂の前に大香炉があり、

もうもうと煙があがっている。

これが浅草寺の印象と重なるのだ

お参りをする。

ここは寺だから2礼2拍手はいらないと

ワイフに言う。手をあわせて拝めばいいのだ。

お参りを済ますと横にまた別の拝殿がある。

それも急な階段の上だ。

当然そちらに行く。

前に小さな子供をつれた家族が登っている。

大丈夫だろうか。

おじいちゃんらしき人がもうだめだ大変だ。

と言いながら登っていく。

確かに急なので、手すりに捕まりながら

慎重に登った。少し息も切れる

何とか頂上についた。

しかしお堂の前は雨で池になっている。

苦しい体制でお参りして、また下る

本当に少し間違えれば、

そのまま転がり落ちてしまう角度だ。

子供もみんなに手を引かれ

慎重に降りていった。

 

いかにほっとできたかの旅 伊香保温泉 ㉔ 湖畔は青春だ

降りてきたときは、

日差しが強かった。

馬をつれて歩いている。

観光用だろう。

ワイフがしきりに

白いパンツでなければなぁー

なんて言っている

乗りたいのだろうか。

私に乗ってくればなんて言っている。

そして、ハワイで家族で

乗馬した話となった。

 

jeboyhero.hatenablog.com

 

駐車場から歩いて、

前の商店をのぞく。

大きな斑菓子がぶら下がっていた。

買っていこうかと迷っていると

おばさんに声をかけられた。

後でね、なんて感じでかわしたが、

持って帰るの大変だからやめた。

歩いて湖畔までいった。

少し休んで、

私が駐車場に車を取りに行った。

目の前を若い男女が4人で

車型自転車に乗って楽しそうに

通り過ぎていく。

車に乗って昨日と同じ駐車場に向かう。

4人組を追い越した。

車を止めて、また湖畔でたたずむ。

近くにボートに乗った釣り人が

大物を釣った。

また釣るのではないかと

しばらくその様子を眺めていた。

再度車に戻ろうとしてとき

さっきの4人のり自転車が

通り過ぎていった。

青春してるね

いかにほっとできたかの旅 伊香保温泉 ㉓ 頂上は上々だった 

遠くの山は、雲がついている。

晴れていれば富士山も見えるらしい。

ここで写真。

そして、頂上までは歩きで進む。

こちらも山道としては急な坂である。

ゆっくりと登る。

頂上は、赤と白のちょっと派手な

富士山神社があった。

ここで参拝。


そんなに景色は見られない。

草いきれのなかで慎重に下った。

ケーブルカーの駅に並ぶ。

ワイフがおもしろい看板を見つけた。

中国語で注意は小心と書いてある。

もちろん撮影をした。

帰りのゴンドラの中で

目の前にカップルがいた。

聞くともなしに聞いていると、

若い女性が湖に浮かぶ

蛍型ボートをしきりに、

テントウ虫と言っている。

『お嬢さん、あれは蛍だよ

言いたがったが

我慢した

もっとも蛍と気づいたのは

ワイフだった。

言われなければ

私もテントウ虫と思っていたろう。

でもだいたい今の若い子が

テントウ虫など知らないだろう。

時々晴れて日差しが届いたり、

曇ったりで山の天気である