そこから離れて、振り返ると
外人さんの団体が頂上看板を囲んで
写真を撮っていた。
仲間の一人が撮影しようとしているので、
つい「ピクチャー」と言って
押すポーズをとった。
しかし、あっさり断られた。
去ろうとすると呼び止められた。
日本語で「やっぱり撮ってもらえますか」
なんだよと日本人いるのかよ思ったが、
撮ってあげた。お節介が好きなのだ。
霧はますます濃くなって、風が吹いて寒い。
ゆっくりと下りて、レストハウスに入った。
売店はここでも現金のみ。
なにも買わず出る。
駐車場に向かって帰る。
まだ、あのトウモロコシ屋がいた。
女子3人に注文されて、
お兄さんがニヤニヤ
それを眺めていると「食べたいんでしょ」
とまた言われる。
「あのお兄さんうれしそう」と言うと
「じゃうらやましいんだ」
と余計なことを言う。
また、本音を見透かされている
今度は、ナビを蔵王温泉に設定。
15時到着予定となった。
でも気になるコメントがある
途中工事で回り道となるとの事。
でも何とかなるだろうと出発した。