海外・国内旅行 こんな所行ってきました

海外・国内旅行に関するいろいろな面白話を載せてます。

海外旅行は失敗だらけ トルコ

消えたお気に入りのウインドブレーカー

イスタンブールのバザールでの買い物

すごく混むそうなので、午前中に行った。

混んでいないということだか、それでも

人が大勢いる。

自分用のお土産のベルトを買ってご機嫌

昼食は、ツボの中に入っているドリア

のようなもの

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ワイフは川ますのグリル

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そこそこおいしかった。

そのあとは、ブルーモスクにいった

りして市内観光を満喫した。

そして、帰りの飛行機の支度をした

ところ、愛用ののウインドブレーカ

がないことに気が付いた。

そういえば、昼食の時に脱いだこと

を思い出した。

しかし、そのあとの記憶がないので、

きっとあのレストランに置いてきて

しまったのだ。

世界最軽量のウンドブレーカーで

山用に買ったお気に入りの品物で

ある。

がっかりしてしまった。

 

海外旅行は失敗だらけ トルコ

お姉ちゃん英語わかる?

トルコ最後のホテルは、シェラトン

枕がやわらかくて、気持ちがよかった。

めずらしくぐっすりと眠れた。

朝食はバイキング、7時からなので

ぴったりにレストランに行く。

しかし、ツアーの人たちは誰も

いない。

このツアー初めての9時出発という

遅い時間。

みんな、昨日はよろこんでいたな。

だからゆっくり眠っているのだろう

他のツアーの人たちも何組かである。

朝食は果物とパンこれさえあれば

なにもいらない。

でも、コックさんがいて簡単な

料理を作ってくれるらしい。

卵料理をできそうなので、その

コックのお姉ちゃんに頼んだ。

さっきワイフに卵焼きの英語は

なんだときいたら。

サニーサイドアップだよ

と言われたので、

コックのお姉ちゃんに

サニーサイドアッププリーズ」

といったら、にっこり笑ったの

で安心してみていると、

なんと卵を割ってぐちゃぐちゃ

にしているではないか。

そして、できたのはスクランブル

エッグ。

これは、緊急(スクランブル)事態

である。

でも、笑顔のおねちゃんには言えず

「サンキュウー」と余裕の笑顔で

もらった。

どほほ。英語が違うのか発音が

わるいのか。はたまたおねちゃんの

頭が悪いのか。

結局結論が出ずに、ぐちゃぐちゃな

卵を食べたのだった。

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海峡のそばに立つシェラトン

 

海外旅行は失敗だらけ トルコ

たまにはワイフもあるよ

洞窟ホテルの2日目の夜

アメリカのツアーのグループ

の一人が誕生日で盛り上がっ

ていた。

すると、写真を何やら取りま

くる男が、ここにいる全員を

撮っているのだ。

日本では、時々ある光景だが

プロの写真家が撮影をして

後で売るらしい。

ワイフも珍しくはしゃいで

写真に写っていた。

翌日、イスタンブールに出発

するためロビーに行くとあの

写真ができていた。

貼ってある一枚には、ワイフの

笑顔が写っている。

一枚1000円くらい。

まぁ日本と変わらないか。

博多のDJ夫婦も買っていた。

イスタンブールの市場の買い物

をしたりして、その日一日楽し

んだ。

しかし、バスの中で、写真を見

せてもらったが、結局その時

だけで、なぜか、無くなってい

た。しかも気づいたのは、最後

の荷物を詰めるときだった。

バスの中に置いてきたのか、

わからないままであった。

慎重なワイフにしては、珍しい

ことだった。

たまには、ワイフも失敗するん

だ。

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ハーレムの入口

 

 

 

海外旅行は失敗だらけ トルコ 

押しの弱さが日本人いや俺

トルコで、トルコの風呂のあとの夕食

食事は、相変わらずおいしい。

ツアーは食事付なので、飲んだ酒だけ

フロント清算となった。

いい気分で、彼女の言ったお金を支払う

お釣りをもらって、よく数えると

ちがうかな。

でも、いいか。と思って帰ろうと

すると、ワイフが、猛然と違っている

とフロントの女の人に抗議した。

フロントの女も負けていない。

電卓を示して、お釣りはあっている

と言っているようだ。

しかし、ワイフは譲らない。その

電卓を借りて計算する。

するとフロント女は、もじもじ

しだした。

そして、ソーリーと言って間違い

を認めた。

その間私は、だらしなく目を白黒

させていた。

ワイフは勝った。ひそかにドヤ顔

をした。

やるときはやるのー。

ワイフ 偉い。

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海外旅行は失敗だらけ トルコ

日本の鉄道でダブルブッキング?

トルコ旅行では、電車で成田まで行く

まず、そこまでは地元の特急の指定で

いくことにした。

予定通りバスは、特急出発10分前に

着いた。

今日は順調である。あさワイフは家を

出るとき傘を忘れたと言って取りに戻

っていた。これで忘れ物なし。

特急はすべるようにホームに止まった。

重いスーツケースを載せて、席まで

移動する。

すると、サラリーマンと思しき人が

座っているではないか。

なんだよーと思いながら、少し強め

にいう。「あのー席ちがいませんか」

すると「合っていますよね。」と

切符を差し出す。

みると合っている。あれダブルブッキ

ングと思った瞬間。ワイフが袖を引っ

張る。そして、静かにささやく。

「車両が違うよ。」

よく自分の切符を見ると確かに車両

が違っていた。

サラリーマンの『おい、海外旅行で

浮かれやがって』というよな視線を

さけながら、あわてて移動した。

そして、しっかりと謝ることができ

なかった。

ごめんね。移動しながら心の中で

つぶやいた。

 

海外旅行は失敗だらけ イタリア・マルタ島

最大の忘れ物!!

思い出してもいまだに冷汗。

それは、マルタ島最終日の夜

ツアー全員でレストランに歩いて

行こうという予定だった。

日中の観光を終えて、ホテルで

一休みしてから出発である。

出発時間10分前にほとんどの

人が集まっていた。

ツアーの専属の添乗員さんは

一人の客のクレーム対応で

忙しそうだった。

そうしているうちに予定時間

が過ぎてしまった。

補佐添乗員である私に、添乗員

さんが、人数確認してくれと

依頼されて、数え始めた。

全員OKと伝えた。

予定時間もすぎていたこともあ

り、そのまま出発。

レストランまで、約15分

景色を楽しみながらみんなで

歩いて行った。

レストランについて、乾杯

しようとしたとき、誰かが

一つ席が空いているといった。

あれ、そんなはずないけど。

しかし、次の瞬間。ツアーの

中で唯一の一人旅のM子さん

がいないことに気が付いた。

慌ててレストランを飛び出す

私。

ホテルまで帰ったが会えず、

また、駆け足でレストランに

戻った。

するとM子さんが座っている

ではないか。

なんでも、寝坊してロビーに

降りたところ誰もいなかった

ので、一人で来たそうだ。

ああよかった。幸い本人も

怒っているどころか、遅れて

恐縮していた。

この旅、最大の忘れ物は彼女でした。

 

 

 

海外旅行は失敗だらけ イタリア・マルタ島

お客とはいえ団体旅行だから

会社主催の旅行は、正式な添乗員

さんは、もちろんいました。

私は、補助員というかお客のご機嫌

取りみたいな立場でした。

トレビの泉にむかう途中。団体で

一列で、通りを歩く。

ふと、その中の一人のおじさん客が

ある商店の前で、立ち止まっている。

前の人達とどんどん離れている。

あわてて、私がそのお客に尋ねる。

「どうしたんですか。何か買うのです

か。」

「いやー私は、現地でその国の名前の

入った帽子を集めるのが趣味なんです。」

たしかに、店先にはイタリアやローマの

名前の入った帽子が売られていた。

しかし、この通りは、泥棒ジプシーが

徘徊するので、すばやく通り抜けましょう

と先ほど現地ガイドに注意されていた。

みんなと離れるのはまずいので、

「それならトレビの泉の所で休むので

そこで探しましょう。」

といって、その場を切り抜けた。

しかし、その後何度か休憩したり、土産

物売り場に行くも、全くあの名前入りの

帽子がない。

結局ローマ滞在の2日間では見つからな

らなかった。

しかたなく、添乗員に相談すると、なん

で早く言ってくれなかったのと注意され

てしまった。

結局ローマ出発朝、旅行会社の現地スタ

ッフの調べた店にぎりぎり飛び込んだ。

そして、やっと買えた。

しかし、その帽子をみた別の客が、その

帽子いいねと何人もほしがる人が出て

きて、また案内する。

どんどん時間が過ぎていった。

最終的に出発時間を1時間オーバーして

なんとか飛行機に間に合った。

「すぐ、相談してくださいね。」と

添乗員は、笑いながら私に言ったが、

その目は笑っていなかった。