気球で、日の出を拝む
昨日泊まった洞窟ホテルを朝早く
出る。まずは気球乗り場の中継地
の会社に集合する。そしてみんなに
英語で注意をする。緊急時の行動
らしい。一通りの説明が終わると
それぞれ気球のパイロットに呼ば
れる。6人くらい一緒にワゴンや
4DWに乗って気球の所までつ
れていかれる。炎を上げて気球が
立ち上がる。ワクワク
まだ、暗さの残る空に次々に気球が上がっていく。
ガスバーナーは元気に、気球はフワッと上がる。
実は、昨日まで3日間。風が強すぎて気球が飛ば
なかったとのこと。よっ晴れ男。気球はゆっくり
と回転をしているので、360度景色が見れる。
やがて、朝日が昇ってくる。
気球のドライバーは、こまめに炎を調整して
気球が上げ下げする。カッパドキアの奇岩
が目の前に迫る。
空には100個近い気球が浮かんでいる。
少なくても2千人以上が今空に浮かんでいる
計算になる。
お譲様は特別!?
1時間ほどの遊覧飛行のあと、無事着陸
着いたところでかごから降りる。しかし
若いお譲さんは、抱きかかえられて降ろされて
いた。さすがた。
その後は、シャンペンパーティとなる。
何でもフランスでは、気球が農地におりる
と縁起がいいとなっていて、農家の人が
シャンペンをおごってくれる風習がある
とのことでした。
素敵な体験でした。
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