永年勤続が終了した後に紀行文
を書くようにいわれています。
これは、その文をそのまま載せて
います。
勤続二十年布哇感傷旅行
(ハワイセンチメンタルジャーニー)
海のにおいに目を覚ます。
ここは太平洋のパラダイス。
マウイの空は青かった。
会社に勤めてはや20年。
こんなにハワイが近いとは
でも、実はわくわくしながら
待っていた。
モーおもっきり遊んでやるぞ
と心に誓った数日前。
いつもの家族もおりません。
それだけで楽園だー。
リゾートなんぞは柄じゃない。
寝る間も惜しんであちこちへ
おみあげみんな、マカデミア
男17名、行き先バラバラしたい放題
でもしかし、意気込み20代、
体は40のおじさん腹
計画すれども体がもたず。
2日もすれば、腰砕け
寝ボケまなこでハワイ島ゆけば
キラウエア女神は、噴火のお出迎え
夕暮れのワイキキ浜の渚には
いるいる金髪人魚たち
眺めはするが、声かけられず
気分だけでもと、男だけの
豪華クルーズ
いつしか時は椰子の戸を
浦島太郎じゃないけれど
4泊6日も瞬く間
帰りの飛行機、高いびき
気がつけばなつかしのああ日本。
帰ったカーちゃん我が子らよ。
似合わぬアロハに笑いの渦。
本当に夢のような楽しい6日間
でした。
関係者の皆さん、ありがとう
ございました。
これからも、仕事がんばります。
マハ~ロ