まだ、商店街は眠っている
朝、4時過ぎに目覚める。ベットは
適度に堅く、掛け布団の羽毛はふか
ふかである。ベットの足下にあった
テーブルに座って、本日の計画など
を考えていた。5時を過ぎたので支度
をして、部屋を出た。昨日歩いた
商店街を散歩することにした。出店
はもちろん閉まっている。当然人は
いない。先に進むとお祭りの中心の
一条神社が見えた。なんと手作りの
提灯が階段上に並べてあり幻想的で
綺麗だ。
アーケードの商店街の向こうは、
街路灯は消えているが、足下を照らす
ライトがついている。いい雰囲気だ。
折り返し、今度は四万十川の方向へ
歩き出す。少し登った所に赤い鉄橋が
あった。反対岸まで歩き出す。なんと
無く歩くうちに反対岸に着いてしまった。
途中開けてゆく空を川から写真に収めた。
1時間ほどでホテルに戻った。