世界最大の露天風呂に浸る
温泉たまごのあとは、露天風呂だ。
世界最大といわれるブルーラグーン
についた。
国中どこにも温泉にあるアイスランド
そのなかで、最大級施設である。
ブルーラグーンは、工場地のくぼみ
に出てきたお湯をすてたら、お湯だ
まりができた。それなら風呂をつく
てしまえとのことだったらしい。
バスの中で注意があった。ICバンド
で料金は後払い。風呂に入るとき
はシャワーを浴びる。男女は別だ
から、消毒層の所で会うこと
などなど。
みんな並んで入場する。そして男女
がわかれる。はたして会えるか
チョッと不安。
L字型のロッカーに着替えを入れる
ためしに閉めてみるができない。
何度かやるが、鍵がかからない。
もたもたしていると白人の兄さん
がおしえてくれた。サンキュー
待ち合わせ場所の消毒層の所で
ワイフを待つ。やっと合流。
二人で、外にでる。日本の風呂
よりも温度が低い。空は晴れて
気持ちがいい。ところどころで
温度が違う。最初はあまり期待
していなかったが、意外に面白い
ツアーのなかの女性2人組は
オーロラよりもこちらを楽しみ
にしてきたそうだ。
美人にもじもじ
進んでいくと奥の方で、白い泥
パック用の丸い部屋があって
その中のツボに白い泥が入っている
みんな面白がって顔に塗っている
肌がすべすべになるらしい。
バスの中での注意の一つにこの泥
を塗ってくれるきれいなお姉さんが
いるしらないで、泥をうけとると
高額なお金を要求されることがある
ので気を付けるようにといわれた。
すると遠くから北欧系のロシア美人
がにこにこしてやってくる近くの
人に泥はどうですか。のうような
ことを言っている。近寄ってきた
ので、どうしようかもじもじして
いるとすかさずワイフが後ろから
ハウマッチ。美女はノッシング。
安心して顔を前に出すとそれは
さすがにだめ。手でもらいサンキュ
でございます。
にやにやして、美女の後ろ姿を
眺める私。ワイフはあきれていた。