海外・国内旅行 こんな所行ってきました

海外・国内旅行に関するいろいろな面白話を載せてます。

ペルー・ボリビア10日間 ラパスからリマへ

リマは警察だらけ

ホテルからラパス空港へ、また

朝早い。父娘ペアのお譲さんの

方が風邪で調子が悪そう。私

だけではなく、この行程は若い人

でもきついんだね。

2時間の飛行時間。このくらいは

軽い、軽い、あっという間である。

空港では、私の荷物のスーツベルト

が無くなっていた。ツアーで別の

人もそうだった。添乗員のTさん

は、探しに行ってくれたが、私の

だけ、見つからなかった。

空港の外にでると、なんと息が苦

しくない。高度の違いでこんなに

変わるんだと実感した。

今日は、リマ市内観光である。

なんでもちょうどローマ法王が来る

日だそうで、街のあちこちに「パパ」

法王の写真が飾ってある。そのため

現地ガイドの人も規制だらけの道で

時間に間に合わないじゃないかと

思ったそうだ。

そう、道には警官だらけ、警備より

も見学目当てみたいだ。固まって

談笑している警官たち、女性もいる。

 ガイドの秘密がわかった!

このガイドさん、日本人だが今までの

ガイドとちょっと雰囲気が違う。

何でも、質問していいといったので、

スペインがインカ侵略の手段として

キリスト教を普及した。それが今の

信者の多さにつながっている。でも

侵略した恨みはないのだろうか。その

ことを聞いたが、長くなると言って

教えてくれなかった。

マリア様は黒髪だった

最初に有名なサンフランシスコ協会へ

いった。ミサの最中であった。スペイン

の征服者ピサロは、街から見えるように

十字架を作ったことなどの話をした。

昼食は、チキンのおいしいレストラン

確かにチキンはうまい深みのある味

大好きなインカコーラもあった。

午後は、ラルゴ博物館。ここでガイドの

目ががぜんと輝き始めた。いろんな展示

場所で、話が尽きない。そう、普通の

ガイドと違う雰囲気と思ったのはこの

ことである。彼はガイドではなく学者

なんだ。きっとインカ文化が好きでガイ

ドとしてここにいるんじゃないかと

思った。2時間近くもたっぷりと見学

した。