ブサキ寺院で信仰と現実を見た
お土産屋さんから車で走り、山の上のブサキ寺院
についた。ここはヒンズー教の総本山だ。さらに
行くと正面にブサキ寺院の割れた門が青空につき
抜けている。バックには3千メートルのアグン山
が立ちはだかる。
寺院の脇を通って中を除くと白い衣装の信者が
お祈りをしている。そしてそれを終るのをまって
いる物売りのおばちゃん。
さらに裏にまわろうとすると、小さな女の子が
はがきを手に買ってくれとついてくる。これが、
噂の物売り少女かと思い無視をする。ガイドも
辛そうに言っていた。この貧しさも現実なのだ。
天から降るのは雨だけじゃない
山道を車で上っていくと突然、目の前で大きな
何かが上から降ってきた。そして車のフロント
ボディにぶつかった。すごい音がして、車は
急ブレーキ。よく見ると椰子の実であった。
あんなのがフロントガラスにぶつかったらけが
するよな。でもよくあるらしい。ラッキーなの
かアンラッキーなのか。車のフロントはへこんで
いたが、幸い走行には問題なかったので、すぐに
走り出した。
キンタマーニ高原は快晴だけど風つよし
言い間違えると大変なことになる名前の高原
登り切ったところのレストランで昼食。すきなもの
を食べていいという。ガイドが私たちは酒をのま
ないのか不思議そう。昼間はあんまり飲まない主義
目の前の山が富士のようにきれいな形をしていた
快晴で見晴らしがいいが、風が強い。
浅間山のような山